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 春風庵 上天草市『天草に根ざし、地域とともに歩み続けて35年。お菓子でホッとひと息!憩いのひとときを提供し続ける 天草菓匠 春風庵 2代目梅田慎太郎さん』私のシゴトバvol. 10

 春風庵 上天草市『天草に根ざし、地域とともに歩み続けて35年。お菓子でホッとひと息!憩いのひとときを提供し続ける 天草菓匠 春風庵 2代目梅田慎太郎さん』私のシゴトバvol. 10

取材🎤文章💻撮影📸 : 太田弘樹(一部写真はご提供いただきました)

創業35年の天草菓匠 春風庵。キャモンから上天草高校に向かう道沿いにお店はあります。

〇1990年創業。地元の人々が足しげく通うふるさとの甘味処「天草菓匠 春風庵」

上天草市大矢野町。天草1号橋を渡り、ショッピングプラザ「キャモン」の交差点を左に曲がってしばらく進むと落ち着きのある純和風の建物が見えてきます。今年創業35年を迎える「天草菓匠 春風庵」です。地元の人々が足しげく通うふるさとの甘味処で、私も大好きなお店でもあります。甘いお菓子の香りが漂う店内には、約30種類の和洋菓子の数々が並びます。見ているだけでなんだか幸せな気分になります。春風庵と言えば、やはり創業当時からある名物の「みそまんじゅう」ではないでしょうか?多い日には約1,000個も売れるという大人気な商品。そのもっちりとした弾力のある生地と、優しいしろあんの甘み、さらにほんのりした味噌の風味や塩味が後を引き、ついついまた手を伸ばして食べたくなる美味しさですよね。

春風庵と言えばこの「みそまんじゅう」。優しいしろあんの甘みと味噌の風味と塩味が絶妙ですよね⁉

甘い香り漂う店内。羊羹から大福・タルトに至るまで約30種類の美味しそうな和・洋菓子が並びます。

〇季節の変化を機微に感じ、自分の手や舌で確かめながら真心込めて作り続ける日々。

そんな春風庵2代目の梅田慎太郎さん35歳。もともと小さい頃からお菓子が大好きだったそうです。

「この工房でよくあんこを頬張っていたみたいで。保育園の頃からお菓子屋さんになるって言ってました。」

そんな慎太郎さんはその後、迷いなくお菓子の道へと進まれます。高校を卒業してから栃木の和菓子店で6年間修業をつまれ、知識や技術はもちろんのこと、お菓子作りに対する心構えなどを学ばれました。そのお店で製法を教わった「天草かりん」。沖縄産の黒糖を使用した懐かしいかりんとうをイメージし、油で揚げた饅頭。外はカリッと、中はしっとりしたこしアンが入っていてなんとも美味!今やお店の看板商品です。

高校卒業後、栃木の和菓子店で修業をつんだ慎太郎さん。真心込めた手仕事へのこだわり。

修業先で習った製法をもとにお店に導入した「天草かりん」。今ではお店の看板商品のひとつです。

「一緒に働くようになって父のすごさを感じました。上生菓子やアメ細工などの和菓子の技術はもちろん、和菓子職人でありながらも洋菓子の要素を取り入れた商品を開発するその柔軟な姿勢があったからこそ、創業35年の今でも地域の人たちが足しげく通って下さる流れと言うか、今の土台ができたと思うんです。」

そう語る2代目・慎太郎さん。菓子職人としてのこだわりはこんなところにあるようです。

「まずはお菓子に合う材料をしっかりと厳選して、気温や湿度など季節の変化を機微に感じ、自分の手や舌で確かめながら真心込めて一つ一つ手作りで仕上げるということ。家族みんなそんな想いでお菓子と向かい合っています。大量生産はできませんがその分一つ一つに春風庵としての私達の想いがこもっています。」

天草の地に根ざし、地域と共に歩み続ける。そんな想いが込められた「天草菓匠」という言葉。

天草にちなんだ名前のお菓子が数多くあります。故郷の銘菓って感じがしてほっこりします。

湯島をモチーフにした「談合島。焼いたパイタルトの中に粒あんとアーモンドの入っています。

〇この天草の地に根ざし、地域と共に歩み続ける「天草菓匠」としての誇り。

「うちには湯島をモチーフにした『談合島』や野釜島をイメージした『野釜の瀬戸』など、天草をモチーフにしたお菓子がたくさんあるんです。せっかく天草にあるお店ですので、この地域ならではのお菓子があるべきだと思い、創業当時からその辺は変わらず地域性溢れるお菓子作りも大切にしています。」

この天草の地に根ざし、地域と共に歩み続ける「天草菓匠」としての誇り。そしてこれまで地域のお客様に育てて頂いたという感謝の気持ちが溢れているように感じられます。お菓子業界を取り巻く環境は決して楽観できませんが、『ほっと寛ぐ憩いのひと時を提供したい』という春風庵の想いは今も昔も変わりません。

和洋菓子店を取り巻く環境は厳しい時代ですが、ほっと寛ぐ憩いのひと時を提供したいと話す2代目。

1年を通して人気の天草塩豆大福。もっちり食感とほんのり塩味がきいたあんこが絶妙です。

パステル調の可愛らしい色合いの「こんぺいとう」。見ているだけで幸せな気分になります。

おじさんですが、私これが大好きなんです(笑)。噛むとカリッハフッとした食感と自然な甘みが良き。

〇お菓子を通して生まれる幸せな気持ちをお届けしたい。

春風庵の店内に広がる甘い香り、一つ一つ真心込めて丁寧に手作りされたお菓子の数々。地域の人々に愛され、支えられながら歩んできた35年の歴史には、地域に根ざし、地域と共に歩み続けるという決意とお客様への感謝の気持ちが溢れていました。お菓子を通して生まれる幸せな気持ちが、これからもこの地域を優しく包み続けてくれますように。これからも応援しています(^^♪

贈り物や手土産には詰め合わせセットがおすすめです。春風庵のオールスター選手が勢揃い!

家族でお仕事に励む梅田さん親子は温かく穏やかなお人柄。お菓子が優しい味わいなのが納得です。

天草菓匠 春風庵は小春日和のような温もりを感じる素敵な雰囲気のお店でした。

天草菓匠 春風庵の店舗情報はこちら👇

施設飲食店

天草菓匠 春風庵(和菓子・洋菓子)

住所

上天草市大矢野町中寺尾1486-6

電話番号

0964-56-3957

営業時間

9:00~18:30

定休日

火曜(祝日の場合は営業)

公式サイト

https://www.harukaze-an.com/

備考

みそまん・かりんとうまんじゅう・天草塩豆大福など

天草菓匠 春風庵の場所はこちら👇

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