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南国サーモン上天草市『ふるさとの海で育った美味しいサーモンを地域の食卓へ届けたい。サーモンは寒い海でしか育たないという常識さえも覆した上天草育ちの南国サーモン。そこには筋トレが人生を変えた、常に進化し続ける男のあくなき挑戦がありました。』かたりばvol.23

2026/2/24

かたりば

南国サーモン上天草市『ふるさとの海で育った美味しいサーモンを地域の食卓へ届けたい。サーモンは寒い海でしか育たないという常識さえも覆した上天草育ちの南国サーモン。そこには筋トレが人生を変えた、常に進化し続ける男のあくなき挑戦がありました。』かたりばvol.23

取材🎤文章💻撮影📸:太田弘樹(一部写真はご提供いただきました)

島々に囲まれた湾内にある養殖場。有明海へとつながる豊かな海域にあります。

上天草育ちの「南国サーモン」生みの親である浜田真和さんは私の筋トレの師匠でもあります。

〇養殖業を営むマルマサ浜田鮮魚4代目が想い描いた夢「上天草育ちの南国サーモン」

上天草市大矢野町。島々に囲まれた湾内の養殖場ですくすくと育つサーモンがいます。寒い地域の海でしか育たないという海面養殖の常識を覆し、業界に衝撃をもたらした、火の国熊本・上天草育ちの「南国サーモン」を皆さんはご存じでしょうか?正真正銘、このふるさとの海で養殖された絶品サーモンなんです。「九州の海で美味しいサーモンが育つ訳がない」という養殖業界の常識を見事に跳ね返し、この南国と言われる上天草で美味しいサーモンの養殖に挑戦し続ける男がいます。その人の名は、浜田真和さん49歳。鯛・トラフグ・シマアジ・カンパチ・ワカメなどの養殖を始め、天然活魚や水産加工品の販売などを手掛ける創業80年、マルマサ浜田鮮魚の4代目となる生粋の海の男です。しかもここだけの話、実はこちらの浜田さん、ここ数年ボディメイクにハマっている私、太田の筋トレのお師匠さんでもあるんです(笑)。今回はそんな常に「進化と挑戦」を続ける浜田真和さんにお話しを伺いました。

魚の養殖、天然活魚・水産加工品の販売等を手掛ける創業80年のマルマサ浜田鮮魚

上天草市大矢野町。鳩の釜漁港近くの海に面した場所にお店はあります。

マルマサ浜田鮮魚4代目の浜田真和さん。海が似合う日に焼けた健康的な肌と笑顔。

〇「天草の魚は美味しい。きっと美味しいサーモンも育つはず」という揺るぎない信念。

『「コノシロってこんなに美味しい魚なんだ⁉」。県外から来たお客さんがとても感動された事があったんです』

この言葉がサーモン養殖に挑戦するヒントにもなったと話す浜田さん。大学を卒業後、実家の家業であるマルマサ浜田鮮魚で、魚の養殖から天然活魚の取り扱い、さらには加工・販売に至るまで、この地域の海と向き合いながら忙しい日々を過ごす中で、浜田さん自身が感じていた“天草の海の恵みと豊かさ”。

『天草の海で育った魚って妙に美味しいじゃないですか⁉旨味が違うっていうか。この地域でサーモンを育てたら絶対に美味しくなるはずって思ったんです。ちょうど東日本大震災の影響でサーモン自体の流通が滞っていた時でもあったので。だったらこの目の前に広がる天草の海で美味しいサーモンを育てたらいいじゃないかって考えたんです。(周囲の反対とかは?)いやいや私はやると決めたら必ずやり遂げる男なんで(笑)』

なんとも頼もしく力強い言葉の数々。海外産の旨味重視のサーモンではなく、この地域の海で育つことによる旨味と、活きの良いプリプリした歯ごたえを楽しめる、そんな“活魚としてのサーモン”を追い求めて、この天草の海でサーモン養殖に強い決意のもと挑戦されました。「寒い地域の海でしか育たない、九州の海で美味しいサーモンが育つ訳がない」という養殖業界の常識を見事に覆し、この南国と言われる上天草で美味しいサーモンを作ることに成功された浜田さん。ここ上天草には好条件が揃っているとお話しなさいます。

平均海水温12~13℃。島々に囲まれたプランクトン豊富な海がサーモン養殖にとって最適。

『養殖場があるこの海域は有明海とつながっているんですが、湾の奥の方にあるので温かい海流があまり入ってこないんです。今の寒い時期は海水温が9℃、平均12~13℃位なのでサーモンの養殖にピッタリなんです。しかも干満の差が大きくて適度な潮の流れもあるし、島々に囲まれてプランクトンも豊富なんですよ。』

養殖いかだにサーモンを放流するのは、山と海の水温が逆転する12月。勝負は短期決戦だと言います。この上天草の豊かな海と、経験豊富な海の男たちがエサにこだわり、飼育にこだわり、細心の注意を払いながら3~4か月かけて絶品・南国サーモンへと成長させます。大きいものは5kgサイズほどになるそう。ここ最近の冬の冷え込みもあり生育は順調、今年は1万5千匹ほどのサーモンが出荷を控えています。

山と海の水温が逆転する12月に放流。今年は1万5千匹程のサーモンが出荷を控えています。

短期決戦勝負。天草の豊かな海と経験豊富な海の男達が絶品・南国サーモンへと成長させます。

水揚げされた南国サーモンは活魚車へ。浜田さん自ら運転して福岡へ搬送されることも。

上天草の海で3~4か月かけて大きく成長する南国サーモン。大きいものは5kgサイズも。

海水温が9度まで冷え込むこの海域、特別配合されたこだわりの餌が美味しさへつながります。

〇ふるさとの海で育った美味しいサーモンを地域の食卓へ届けたい

今年で11年目を迎える上天草育ちの「南国サーモン」。これまで様々な魚の養殖経験はあったものの、南国・天草の海でのサーモン養殖は初めての挑戦。管理の難しさから死なせた事も多々あったと言います。

『ふるさとの海で育った美味しいサーモン、しかもうちは活魚屋ですから、“活魚のサーモン“を地域の食卓へ届けたいという一心でしたね。リスクはありましたけど、俺だったできるという強い気持ちでやり遂げました!』

そう話す浜田さん。確かに「南国サーモン」はひと味違う味わいです。海外産の脂と旨味が強い味わいとは違い、まず感じるのはハリのあるプリプリした食感、活きの良さなんです。そこにサーモン本来の上品な旨味が口の中で優しく広がります。まさに浜田さんが追い求めた“活魚のサーモン“としての美味しさでしょうね⁉

『この天草の海水で育ったサーモンは絶対に美味しいと自負しています。南国サーモンを食べたら天草の魅力を感じて頂けると思っていますし、この上天草の新たなブランドとして世界にPRしていきたいですね。』

ハリのあるプリプリした食感と上品な旨味。活きの良さを感じるのが南国サーモンの特徴です。

今年もついに出荷が始まりました。毎年GW前までに販売終了するそうです。購入はお早めに。

〇筋トレとの出会いが人生を変えた。モチベーションを上げる最高のサプリメント。

上天草育ちの「南国サーモン」生みの親である浜田さんとはここ数年頻繁にお会いする機会が多いのですが、いつも明るく元気が良くて、やる気と若々しさに満ち溢れています。しかもここ数年の事業展開のスピードには目を見張るものがあります。そんな浜田さんに“元気の源”について聞いてみると。

『やっぱり筋トレですかね。こんなポジティブな自分になれたのも筋トレのお陰だと思います。私のモチベーションを上げる最高のサプリメントなんですよね⁉筋肉も人生も同じなんです。現状に満足してしまうとそこで終わってしまうんです。常に挑戦、自分を進化させていかないといけないんです。ちょっと変態チックですが(笑)。』

確かにちょっと変態的な感じもしますが、私も同類なんでその気持ち、よ~く分かります(笑)。

常に「進化と挑戦」を続ける浜田真和さん。もはや筋トレだけでなく人生の師匠と呼ばせて下さい!(^^)!

マルマサ浜田鮮魚は鳩の釜漁港の海に面した場所。お電話やネット注文がおすすめです。

2024年に開業したフィットネスジム。「筋トレこそが最強のサプリメント」と話す浜田社長。

2025年オープン。浜田鮮魚の魚のアラから出汁をとったこだわりのラーメンが味わえます。

世界遺産・三角西港にあるお土産専門店「ムルドルハウス」も浜田さんが手掛けています。

〇自分と係る全ての人が笑顔で過ごせる日々を目指してこれからも挑戦は続きます。

天草の豊かな海で育った火の国・熊本の「南国サーモン」。寒い地域の海でしか育たないという常識を覆したのは、必ずやり遂げるという揺るぎない信念と、地元の食卓に美味しいサーモンを届けたいという強い想いでした。筋トレとの出会いが人生を変え、常に進化と挑戦を続ける前向きなその姿勢。そんな浜田さんの願いは、“自分と関わる全ての人が笑顔で過ごせる日々”だそうです。これからも浜田さんの挑戦は続きます。今後も応援しています!(^^)!

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